ウェディングブーケについて、由来や、保存方法など紹介しています。

ウェディングブーケの保存

ウェディングブーケを保存したい!

大切な自分の門出を一緒に祝ってくれた友人たち。

その思い出と共に、ブーケを保存しておきたい! と思うと、今まではドライフラワーしかありませんでした。

しかし、最近は、いろいろな技術や加工で、長く保存できるようです。 そんな保存方法をご紹介します。

プリザーブドフラワー加工
プリザーブドフラワーという言葉、聞いたことありませんか?
枯れない花、半永久的に美しく咲く花、など、最近では、花屋の店先で並んでいるところも多く見受けられます。
プリザーブドフラワーと呼ばれるその花は自然の風合いを残した特殊な花です。
「プリザーブ」 (preserve) とは英語で「保存する」の意味ですが、Preservedflowerで保存された花となります。
プリザードフラワーとかプリザーブドとかプリザービングフラワー、プリザーブドとかいろいろな名前で呼ばれていますね。

プリザーブドフラワーのブーケ ヨーロッパのイタリア、フランスで生み出された、プリザーブドフラワー。
当初の目的は生花を長持ちさせるための技術開発でした。それがこのようなアレンジする花になり、プリザーブドフラワーと呼ばれるようになりました。
ウェディングブーケも、この加工で、半永久的にその美しさを保つことができるのです。
プリザーブドフラワーは生花を特殊な薬品で脱水・脱色し、保存料・新たに着色料を含ませ、もとの生花のような美しさを再現します。
生花とは違い長期保存ができ、水やりなどの手入れも必要なく、着色によってさまざまな色合いの花を作ることができます。
保存料は安全なものを使用されているので、安全性の心配もありません。

ウェディングブーケ現在、多くの業者がその加工を行っています。
大抵は、式後すぐに宅配便でブーケを送ったり、店頭まで持っていったり、 近くの式場の場合は取りに来てくれる業者もあるようです。
できるだけ早く加工をすることで、その美しさが保たれます。
その後業者が加工し、1か月程度で手元に戻ってくるようです。
ドームガラスに入っていたり、ブーケの一部を花束にして加工したりと、オプションも様々なようです。
ガラスの場合、いろいろな耐久性、形を選べるところもあり、最近人気となっています。
一生に一度の記念に、素敵な状態で残していくのもいいかもしれません。

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